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スッキリ!で紹介 加熱できるクイジナートクッキングブレンダーはこれだ! [調理する]

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クッキングブレンダー(加熱ミキサー)Cuisinart SBC-1000J

◆「クイジナート」とは

調理家電のお世話になっている方なら、名前は聞いたことがあるでしょう。
アメリカでスタートした調理機器ブランドで、「cuisine」+「art」つまり、
調理をアートのレベルに高めようというココロザシという意味です。


◆「クッキングブレンダー」とは

朝の情報TV番組「スッキリ」で紹介されたのですが、以前、TBSの「はなまるマーケット」の「最新キッチングッズ」でも紹介されていました。いわゆる、キッチン家電です。

クイジナートの「クッキングブレンダー」本名は「Cuisinart Blend and Cook Soup Maker」といいます。「混ぜる」「調理する」「スープ作り」ということです。


日本の商品説明では、「炒める」「煮る」「混ぜる」ができる調理器と呼んでますので、ちょっとニュアンスが違います。食文化、料理文化の違いで、使い方が違うということですね。


◆構造

ヒーターつきブレード.jpg

・形はいわゆるミキサーのようですが、ブレード(刃)とジョッキ(容器)は別体です。ブレードのついた円筒形の樹脂部品に、ガラス製のジョッキをねじ込む形になります。


・上記のブレードの付いた円筒型部品には、ヒーターが組み込まれていて、食品を加熱しながら、ブレードを回転させて、刻んだり、混ぜたりすることが出来ます。または、カットしたものをそのまま加熱調理することができます。ここの部分がこの製品の一番のポイントです。


・本体には、
  *電源ボタン(ON/OFF)
  *スピード調節つまみ(4段階)
  *温度設定ボタン(3段階)
  *タイマー設定ボタン(+、-)
  *まぜるボタン
  *液晶表示
 が付いていて、調理の段階によって調整しながら作業ができるようになっています。


◆メリット

 一つの機器上で、「刻む」から「煮る」「混ぜる」まで連続してできることで、こんなメリットがあります。
  *液体を入れられる (多くのフードプロセッサーは液体が苦手)
  *混ぜながら暖めるので、焦げ付かない
  *容器が一つで済むので 洗い物が少ない
  *ナベ仕事がここで完結するので、ガスコンロが他に回せる
  *セットしてから放っておけるので、ながら調理ができる

 以上が、多忙な主婦の家事ヘルパーとして、とても人気がある理由です


◆調理の例 (オニオン・スープ)

 1.電源ON
 2.バター投入  加熱(中)1分
 3.たまねぎ投入   スピード調整でみじん切りで混ぜる
 4.ペースト状になったら コンソメ、塩、水 を投入
 5.かき混ぜながら加熱 15分ほど煮込み
 6.完成


◆苦手な食材

 ブレンダーで以下の材料の撹拌、粉砕はできません(取り説に記載)
 ・肉・魚類
 ・粘り気の強い物、水分の少ない物
   流動食作り、とろろいも、ゆでたじゃがいも
 ・固いもの
   乾燥大豆、乾物、穀類、ロックアイス
 ・パン生地


上記苦手な食材は、ブレンダーとしては一般的な仕様ですが、 フードプロセッサとの比較だと、ちょっと苦手領域が 広いと思われるかもしれません。


クッキングブレンダー(加熱ミキサー)Cuisinart SBC-1000J

クッキングブレンダー(加熱ミキサー)Cuisinart SBC-1000J

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